家づくりのはじまり ~その2~

恐ろしく雑で申し訳ありませんが、当時描いたイメージ図です
吹き抜けイメージ

リビングが吹き抜けで、2階で勉強している子供の様子が伺える間取りというイメージをイラストにして、設計士さんにも見せたものです

実際に建った家のリビングと吹き抜けもほぼこんな感じに出来上がっています(家の広さはこんなに広くありませんが……)

続 どんな家を建てたいの?

こんにちは、2019年に一条工務店i-smartで自宅を建築し、家づくりの経緯についてや実際に暮らしてみての感想などををブログで紹介しているmottyです

前回の記事の続きで、まずどんな家を建てたいのかを明確にしていきます

自分たちの理想の暮らし

家を建てるという事は、その家で何十年も生活していくという事。毎日の暮らし、休日の過ごし方、子育て、そして老後にどういう生活をしたいのかを想像してそれに即した家を建てなきゃならんのです

Motty

そんな先のこと分からんよ……

何回も建て替えれるようなお金持ちでなきゃ、一発で出来るだけ後悔のない家にしないとなりません。ここはもう、とことん考えてやろうじゃないのと睡眠時間を削って考え出したポイントはこの3つ

1. 家族の繋がりを大切にしたい

リビングを中心とした、家族それぞれが違うことをしていても存在を感じあえるくらいの距離感を保ちたい

なので勉強机子供部屋の外に置き、部屋も小さめ。また、家の中に鍵をかけられる部屋を作らない。これは妻の強い希望

2. 家事の省力化

共働きで、双方の両親も遠方ということで手伝ってくれる人もいないので出来るだけ家事の省力化を目指したい

1階ウォークインクローゼットを配置し、洗濯、乾燥、収納までの工程を出来るだけ移動することなくすませたい。

そしてガス乾燥機の導入。これで干す作業と取り込む作業を省略できる!

MEMO
ちなみにMotty家、省エネももちろん大事だが快適さを得るためとなれば割と気にせず光熱費をかけてしまう家庭なのだ

ロボット掃除機も欲しいので充電基地の場所も考えておく(結局まだ買ってない)

3. 明るく、暖かい家

家に居る時もそうですが、帰宅した時も暖かく明るい雰囲気で迎えてほしい

なので採光照明を工夫して出来るだけ明るい家を目指す。もちろん気分だけではなく体感の暖かさも大事なので暖房器具の選定も重要

災害に強いのは大前提

家族を守れる家であることは大前提。さらに、もし災害が起こったとしてもその後も安心して家で過ごせるような強い家であれば避難所へ行く必要もなく、災害後にストレスをあまり溜めない生活を送れる

加えて、太陽光発電プロパンガスなどの独立したライフラインがあればなお非常時に心強いかと思うので予算を見ながら検討することに

MEMO
ガス乾燥機を導入したいという時点でガスを使うことは決定だが、都市ガスの場合はパイプラインなので災害に強いとは言い難いのです

光熱費が安けりゃなお良し

快適な家であるという前提で、光熱費が安いのならそれに越したことはありませんよね

基本的に断熱性能気密性能高ければ光熱費は安くなります。が、気密性能はともかく断熱性能を上げるという事は断熱材の資材費が上がるという事なので建築費用が上がってしまいます。

結局、重要なのはバランスなので難しい話になってしまいますから素人には中々口を出しづらい点ではありますし、正解というものも分かりずらいですよね

なので、住むにあたって快適で光熱費も極端に高くなければ良しとしましょう(オイオイ)

MEMO
寒い地域で快適であるためにはある程度以上のスペックは必要になってきます。そりゃあ外はマイナス25度ですからね

次はハウスメーカー選びの続きです。「なぜ一条工務店を選んだのか」を書きたいと思います

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